budousanのブログ

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丹塗りの変化

私の持っている土器には、丹塗りの土器が2個あります。

(完全体ではありませんが…)

一つは縄文の深鉢の底部分です。

丹が濃いオレンジっぽい色でやさしい赤色が、表面の全体にでています。

もう一つは、土師器の小壺?です。最近手に入れたものです。

(ついつい手が伸びちゃいました( 一一))

この小壺の表面の丹は、血のような赤の部分と

オレンジ色の部分(一番この色が残っている)

青っぽい灰色の部分と地の黄色っぽい部分(この地肌には削り模様が見えます)に

分かれています。

黄色の削り地が、見えにくい順に色を並べますと

オレンジ色(多い)→灰色(少ない)→赤色(少ない)→黄色の削り地になります。

丹塗りの原料は、水銀・鉛・鉄(ベンガラ)に大別されるようです。

その中でベンガラは、手に入れやすかったみたいです。

この小壺の丹が鉄ですと、オレンジは元の色、青い灰色は、青錆。

深紅は、赤錆に思えます。これは、私の勝手な推測ですので、真実は不明です。

ですが、丹の変化は面白くて観察していて楽しいです(*^^)v

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