先日、旧居留地にある神戸市立博物館に念願の銅鐸を見に行きました。
特別展のつなぐ展も観覧しましたよ。
このコロナの情勢下での展覧会は、大抵事前予約制ですが
つなぐ展では当日の空き様次第で、予約なしでも行けますが、
HP等で前もって調べておくことをお勧めします(^_-)-☆
私が行ったときは、人も密ではなく、ゆったりと鑑賞できました。
この博物館では、特別な展覧会と常設展示に分かれています。
常設展示も2階の有料の展示と一階の無料の展示に分かれています。
特別展のチケットで、少し有料常設展示も割引がありました(^^)/
つなぐ展は前もって、何が展示されているかあまり調べずにいきましたが、
印象に残ったのは、やはり仏の絵の曼荼羅です。
仏一人一人が小さくぎっしりと描かれていて 単眼鏡でみますと
一人ひとりの顔が少しずつ違って見えて、ユニークでしたよ( ^)o(^ )
もう一点は聖徳太子二歳像が素敵でした!
見事な丸い頭と後ろの着物の裾のひだが印象的でした( 一一)
さて、特別展にも銅鐸が展示されていたのですが、レプリカでした。
レプリカですが、後で鑑賞した国宝の銅鐸と、もし並べて展示されたら
私には真贋は全くわからないと思いました…
細部の朽ち込みや錆が、本物のようにしか見えないですねΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
さて主目的の銅鐸鑑賞ですが、
この部分の展示室ではフラッシュなしでの写真撮影OKでしたので
バシャバシャしました!(撮る前は念のため問い合わせてご確認くださいね!)
コレクション展示の国宝の銅鐸たち(・・?です!
銅戈です。
銅鐸の一つです。かっこいい!!
一階常設展示の鰭付円筒埴輪です。大きい!!
この埴輪はよく見ると、鰭はほとんど修復されていて
オリジナル率が少めのように私には感じました。
ですが、見事で圧巻されます(@_@。
弥生時代の創造性と多様性と技術の高さをビシビシ感じましたよ(^_-)-☆