一気に真冬の寒さになってしまいましたね(-_-;)
先日、弥生文化博物館で開催されている弥生農耕展に行ってきました。
この博物館は、弥生時代を専門に扱う全国初の博物館として
池上曽根遺跡の一角に1991(平成3)年に開館されたようです。(HP参照)
博物館に行く前に、近くにあります池上曽根遺跡の史跡公園に行きました。
池上曽根遺跡は、今は広い史跡公園になっていまして
復元された竪穴住居等が点在していました。
復元された一番大きな建物(いずみの高殿)は、とても大きくて立派でした!
この復元建物の一部分には銅鐸にあるような絵が描かれていて、
見ていて飽きないですよ。
いずみの高殿です。
建物に絵が描かれています
この公園から少しだけ離れていますが、
池上曽根弥生学習館にも足を伸ばしました。
ここにも遺物がありましたよ。
大型のくり抜き井戸の実物です。展示方法にはびっくりしました(◎_◎;)
(行った方のお楽しみですね!)
さて、弥生文化博物館ですが常設展示の量が充実していました!
土器が多いのかと思っていましたが、珍しい土器に加えて
石器や銅鏡等多彩な展示物があり素晴らしかったです(@_@;)
特に人面のある土器等の貴重な土器を生で見れたので満足でございました!
また、特別な環境下(沼等)で眠っていたおかげで木製品の遺物も出土していて
その木製品の遺物展示も多彩で珍しかったです。
鍋と土馬 どちらも(・・?かわいい!!
木製品の遺物
銅鐸の鋳型です。精密な模様が素敵です!
ピンぼけですが、弥生犬の模型です(◎_◎;)
特別展は、お米に関することがよく展示されていました。
この博物館では、弥生人の生活を彷彿とさせる遺物が素晴らしかったです!
最後に弥生犬、かわいかったです(模型ですが…)